せんだい文学塾 4、5、6月の告知

さて、年度末の3月となりました。



せんだい文学塾も、2015年度の予定は、きのうお知らせした3月講座をもって完了となります。


そして新年度ですが、2016年度も従来どおり、毎月1回(原則として第4土曜日)に開催いたします。
来年度も、講座アドバイザーの池上冬樹先生にご尽力いただいたおかげで、たいへん豪華な講師をお招きすることができました。


まずは取り急ぎ、4月〜6月の講座について、ご案内いたします。

4月講座

吹けよ風 呼べよ嵐

吹けよ風 呼べよ嵐

  • 4月23日(土)16時開場、16時30分〜18時30分開講

5月講座

  • 5月28日(土)16時開場、16時30分〜18時30分開講

6月講座

バビロンの秘文字I - 胎動篇

バビロンの秘文字I - 胎動篇

  • 6月25日(土)16時開場、16時30分〜18時30分開講


※いずれも会場は仙台文学館、定員は各回とも90名
※受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料


※都合により、講師や日程が変更されることがあります


※姉妹講座である、山形「小説家になろう講座」の予定も、近日中にお知らせいたします。

この講座について

  • 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、雰囲気や内容はほぼ共通しています。
  • ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
  • 小説家になろう講座」からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で--暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、男性的で骨太な小説が好評な吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
  • 「せんだい文学塾」の受講生からも、各種の文学新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
  • 受講生から提出されたテキスト(短篇小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
  • プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。
  • 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
  • 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
  • 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。